値上げの季節のようです
おかげさまです。
福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる
工務店のベストホーム吉永です。
最近は月末ちかくになると
来月から何品目値上げが実施されますと
ニュース等でも頻繁に聞くようになりました
スーパーでの食品から
外食した時の価格も個人的には
うどんなどの麺類の価格アップを
すごく感じます
昨今の状況であれば
仕方がないのでしょうが…
さて、私たちはエリアの九州電力でも
一部の契約になりますが
10月分の請求より
電気契約の一方的な変更のために
値上げになってしまいました
変更のおそらく
大部分を占めるのは
2015年までに契約されていた
『旧電化でナイト』になります
実は私の自宅も
『旧電化でナイト』の契約でしたので
今回の変更で値上げ対象に
なってしまいました
今回の主な変更は
口座振替割引がなくなったこと
一番大きな変更が
燃料調整費の上限設定が廃止されて
なくなったことです
私の自宅の電気代で比較すると
9月の電気の使用量は 377KWH
ちなみに電気代は 11274円 でした
この中で燃料調整費は 731円38銭
1KW当たり 1.94円×377KWH
これに太陽光発電の国の買取り費用の
負担も全世帯で負担する再エネ賦課金も
現在
1KWH当たり 3.45円×377KWH
負担を 1300円 しています
これが10月電気代を確認すると
10月の電気の使用量は 371KWH
ちなみに電気代は 11402円 でした
この中で燃料調整費は 2159円22銭
先月のやく3倍です
1KW当たり 1.94円の単価が
5.82円になりました
来月の11月は
6.77円 が決まっています
太陽光発電の賦課金と合わせると
実際の使用量とは別に
約3800円の負担増になります
約30パーセントが負担金と
考えると高いですね
ちなみにですが、
現在のオール電化契約の
電化でナイトセレクト のご家庭は
既に上記の金額の単価が
適用されています
これから益々寒い季節になってきますと
水道の温度も低くなるので
エコキュートを沸かす電気代も
自然と増えてしまいます
エアコン等の暖房器具も
使うようになりますので
生活の中で
省エネできるところは
意識しきたいですね
また次の機会には
省エネにつながる話題も
提供できるようにしたいです
そして
私たちが仕事として提供できることは
太陽光発電も大事かと思いますが
まずは
もっと建物を高性能化できることを
高断熱・高気密・熱交換換気
それを生かす
無垢の木や漆喰などの素材
これをお金とのコストの
バランスを考えながら
健康と住まいの快適性をめざす
『手に届く豊かな』
を実現できるように
日々努力していきたいです
おかげさまでありがとうございます
株式会社ベストホーム
吉永泰典