築浅の建売住宅の断熱リノベ |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

MENU

HOME > ブログ > 家づくりコラム > 築浅の建売住宅の断熱リノベ

築浅の建売住宅の断熱リノベ

おかげさまです


今日の朝は寒かったですね

これからは暖かくなって

また寒くなっての繰り返しで

春に向かっていくのでしょうか


福岡で高気密・高断熱の高性能住宅


自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


今日電話にてお問い合わせを頂いた

相談内容について私の考えを

お伝えしていきます


お問い合わせの内容は


『築1年の住宅の断熱改修して

もらえますか?』という内容です


ちょっと衝撃でしたが

『どうしてベストホームに

問い合わせを頂いたのでしょうか?』

と質問すると


家に住んでみて1年の中で

夏はめちゃくちゃ暑いし

冬は冬で激寒いので

自分でいろいろ調べて勉強して

YOUTUBEの松尾先生の動画をみて

福岡県のおすすめ工務店として

載っていて連絡しましたと・・・


本当に松尾先生の影響はすごいですね


こちらから

『お住まいの住宅は建売ですか?』

と質問すると

やはり建売住宅でした






具体的な内容は

『1年前に入居してキッチンなどは

好みのメーカーを選べたけど

断熱のことは考えもしなかったら

夏は3階が暑いし

冬は1階が寒くて床が冷たいので

基礎の断熱と屋根裏の断熱強化

内窓の設置をして断熱改修して

少しでも快適にしたい』とのこと


実は築浅で断熱改修リノベは

けっこう難しいんです


お客様はおそらく

住みながらの断熱工事を

望まれていると思います


その状態では既存の窓に

内窓を設置する位しか

スムーズに工事が出来ませんし

多少は効果を感じれるかと

思いますが

断熱改修の際には他にも

大事なことがありまして

断熱材を施工するともに

気密性能をどれだけ良くする

ことが出来るかが

すごく重要になります


そこまで断熱気密の

性能をある程度まで

確実に向上させるには

外壁側の室内の石膏ボードを

剥がして断熱施工や気密処理が

出来ればかなり変わりますが

そこまでするなら屋根にも床にも

断熱と気密処理をと考えてしまいますし

その状態だとほぼ室内が

スケルトンになってしまい

工事中に生活することができません


予算も200万~300万とかでは済まずに

家の大きさなどにもよりますが

改修費用が500万~1000万

前後の費用となると

建売の住宅ローンが始まったばかりでは

現実的な予算ではなくなり

改修工事は無理で諦めるケースが

多くあります


私も最近建売住宅を契約して

キャンセルしたいが

違約金を払う必要があるので

一度住宅ローンを実行して

決済し自分のものにして

一度も住まずにそのまま

売りに出された話を

聞いております

理由はそれぞれだと思いますが

ローンを35年払い続けながら

我慢して住むことが出来ない方も

一定数いらっしゃるということです


築浅の建売住宅が販売されている

理由には

『転勤になった』

『払えなくなった』

『離婚した』なども

あるかと思いますが


出来る内容の工事をした断熱改修で

満足できる方もいれば

暑さ寒さは個人差もあり


男性女性でも体感差があります

満足度が高い条件は難しいですね


なんだか答えになって

いませんが明日に続きます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典





最後までサイトを見ていただきありがとうございます。このページが役に立ったなと思ったらSNSでシェアしていただけるとうれしいです。

一覧に戻る