標準仕様のセルロースファイバー断熱材② |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

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標準仕様のセルロースファイバー断熱材②

おかげさまです

福岡では今日あたりが

桜の満開になりましたね

毎年の風景ですが

綺麗で良いものですね







福岡で高気密・高断熱の高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です






1.『防火性能が高い』

セルロースファイバー断熱材の

原材料は古新聞でほとんど

つくられています

新聞ときくと火には弱いと

イメージを持つ方も

いらっしゃるかもしれません

原材料にホウ酸を添加しているため

防火性能は高くなります

そして

国土交通省が定める防火試験や

耐火試験を通過している材料です

セルロースファイバーだけが

優れているわけではなくて

グラスウールなど基本的には

どの材料も試験を受けて

通過していますので

火災に関して問題ありません



2.『結露防止の効果がある』です

セルロースファイバーには

グラスウール等に比べると

結露防止の一定の効果があります


ですが絶対に結露をしないわけでは

ありませんし

結露リスクは計算で確認できて

それに応じた対策ができれば

リスクを防止することが可能です


セルロースファイバーだから

大丈夫ではなくて

過剰に結露を発生させない

住環境が大事です


3.
『施工精度が高い』

グラスウール等の断熱材は

一般的には大工さんが施工する

ことが多いですし

福岡では袋入りのグラスウールが

多く使われていますので

隙間なく施工するには

かなりの技術が必要です



ベストホームの

『セルロースファイバー』は

専門業者さんに施工をお願い

していますので

安定的な施工精度を確保できて

います


それが気密測定の数字

安定的にC値0.2~0.3を

確保できている根拠にも

なっています

4.『ゴキブリなどの害虫予防効果』

セルロースファイバーには

ホウ酸が含まれていますので

害虫の予防効果があります

実際にお住まいなられた方からも
ほとんど見ないとお聞きしています


5.『環境負荷が低い』

セルロースファイバーの新聞紙

が主原料でもとを言えば

木材パルプになります

グラスウールなど鉱物系や

石油から製造する断熱材と比較して

製造時のエネルギー消費が

かなり少なくすみます


将来の廃棄処分に関しても

不安材料が少ないです


さいごに


6.『価格が高めである』

グラスウール等に比べると

3倍~4倍違うと言われています

グラウスールは材料のみ

の価格で大工さんが施工する

場合が多いです

セルロースファイバーは

材料も施工もお願いしています

のでその分割高に感じるかも

しれませんが外断熱につかう

ネオマフォームなどよりも

コストは抑えられますね

ベストホームでは施工を

ずっと同じメーカーさんに

お願いしていますので

同じ材料を使うのであれば

コストは割安におさまっています


長くなりましたので

今日はこの辺りで


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典













 

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