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断熱性・気密性

Insulation-performance

断熱性・気密性

UA値0.39 / C値0.5

断熱の性能を表す数値と等級

住宅の断熱性能を表す数値にUA値という値があります。UA値が小さければ小さいほど建物の断熱性が高く、夏は涼しく冬は暖かい住まいと言えます。

2023年現在、住宅の暖かさに国が定める義務水準はありません。そのため既存住宅のほとんどが断熱等級3以下というのが実態です。イメージとしては、昔ながらの日本の寒い家が断熱等級3以下です。一つの部屋で扉を閉め切って、1日中ストーブを焚いているのに、コタツから出るのが辛い。このような住まいはエネルギーを一日中屋外に垂れ流している状態です。

等級4は「次世代省エネ基準」と呼ばれ、1999年以降20年以上もの間、最高等級として位置づけられていました。しかし実態は等級3以下と大きく変わりません。各部屋ごとに閉め切ってギリギリ部屋を暖かく保てるレベルです。

断熱の性能を表す数値と等級

コスパと30年後を見据えるなら断熱等級6

ベストホームが目指すのは、24時間365日、家じゅうどこにいても快適な温度、しかも冷暖房費を抑えて、です。そんな暮らしを実現するために必要な住宅の断熱性能をシミュレーションし算出した結果、UA値0.3台という数値にたどり着きました。このレベルの断熱性能があれば、真冬でもエアコン1台で家中を暖かく保てます。

当社は数年前からこの水準で建ててきましたが、2022年にようやく国が断熱等級5、6、7を新設したことによって、当社の水準は「断熱等級6」ということになりました。HAET20という基準では「G2」というランクになります。

コスパと30年後を見据えるなら断熱等級6

気密性を表す基準C値

住まいの温熱環境の要素として断熱性能とセットで言われる「気密性能」。住宅の気密性を表すC値(シーチ)は、実際に建てられた建物の中で機械を使って計測する「気密測定」という方法で算出されます。C値の値が小さいほど気密性が高く、C値1.0以下が「高気密住宅」と呼ばれます。

住まいの気密性は、暖かさ・涼しさにも影響しますが、それ以上に「換気計画」において重要な役割をします。住宅には24時間換気といって、1時間以内に室内空気を半分以上入れ替えなくてはいけない、というルールがあります。気密性が高い住宅では、この計画換気が設計した意図どおりに機能するので、室内の空気を新鮮な状態に保つことができるのです。

気密性を表す基準C値
断熱性・気密性

基準にとらわれない、オンリーワンの家づくり

ここ数年、住宅業界全体の高性能化への意識が高まり、多くの住宅会社が「高性能・高断熱」を謳うようになりました。そんな中で、いつしかUA値や断熱等級といった「基準」の話ばかりが先走ってしまう傾向にあります。

私たちは基準のために家をつくっているのではありません。そこに暮らすご家族が、心も体も快適で健康に暮らせることが一番大切で、住宅の断熱性能というのはその一つの手段にすぎません。

例えば、熱が逃げやすい「窓」はUA値を上げてしまう要素ではありますが、冬は太陽のエネルギーをたくさん取り込んで暖房費の削減に貢献します。UA値や等級といった基準だけにとらわれず、どんな家なら暮らしやすいか、お施主様にとって何が大切か、を共有しながら一緒にオンリーワンの家づくりをしていきたいと思います。

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