建築プラン

利便性より“暮らし”重視で選ばれる平屋

平屋は、同じ床面積の二階建てに比べて大きな土地が必要になります。そのため、すでに土地をお持ちの方か、環境の利便性よりも家の中の“暮らし”を重視して都市部から離れた安い土地を購入して平屋を建てる方がほとんどです。

以前は平屋というと老夫婦のためのコンパクトな住まいというイメージがありましたが、最近では子育て世代の若いご家族でも平屋を希望される方が増えています。子供の頃からマンションなどで階段のない住まいで育った世代がマイホームをもつ時期になったということでしょうか。

表面積が広い平屋は温熱計画をしっかりと

同じ床面積の住宅であれば、二階建てよりも平屋のほうが表面積=外気に触れる部分が広くなります。そのため、平屋住宅では二階建て住宅以上に断熱性能をしっかりと計画しなくてはいけません。

また、空気は温度差によって上下に動く性質があるので、平面に広がる平屋の場合は冷暖房を使用する際の温度ムラに配慮が必要です。エアコンであれば、温風や冷風がムラなく行き届くようにシーリングファンなどを使用して空気を循環させます。

ベストホームの家は自然素材をふんだんに使った家なので、その雰囲気に合わせて薪ストーブを設置したいというお施主様もいらっしゃいます。薪ストーブはエアコンのように温風を“対流”させて部屋を暖めるのではなく、ストーブから放熱される“輻射熱”で壁や床、柱など家そのものを暖めていきます。

天然木は蓄熱にとても優れているので、ベストホームの木の家と薪ストーブは雰囲気だけでなく熱効率の面でもとても相性が良いのです。家そのものが暖かくなるので、平屋にももちろん向いています。

ベストホームの平屋には階段があります

「二階建てと同じ床面積の平屋を建てるなら」と上では土地や熱効率のお話しをしましたが、実際には二階建てと同じぐらいの床面積を確保できる平屋は多くありません。二階建てに比べ平屋は坪単価当たりの建築費が割高になるので、コストや敷地の関係もあり、ほとんどのケースで二階建てよりもコンパクトな造りになります。

限られた床面積の中で有効活用できるのが小屋裏です。建築基準法上、平屋建て住宅の小屋裏は居室(リビングや寝室のように人が居場所として継続的に使用する部屋)にはできません。一方、収納スペースとしては使用できます。

小屋裏収納というと、簡易ハシゴを必要なときに天井から降ろして上り下りするのが一般的ですが、実際には大きな荷物を持ってハシゴを昇降するのは非常に危険です。二階建て住宅の場合は、大きな収納は納戸に、小さな荷物だけを小屋裏収納に、と分けることもできますが、平屋ではそうはいきません。

そこでベストホームで平屋を建てる場合は、ヒアリングの内容によっては小屋裏への固定階段をご提案します。階段分のスペースを1階に確保しなくてはいけなくなりますが、固定階段を付けることで小屋裏収納の活用の幅はぐっと広がります。

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