建築プラン

理想の二世帯住宅は雑誌の中にはありません

あなたは何のために二世帯住宅を建てますか?
どんな暮らしを想像していますか?

二世帯住宅を検討するとき、二世帯住宅のメリット・デメリットについて、雑誌やインターネットで調査する方は多いと思います。雑誌には「二世帯住宅の理想の間取り」や「共有するべき場所、共有しないほうが良い場所」なんて記事がたくさん出ています。

しかし、それらの情報は参考にはなっても、あなた方家族にとっての“正解”ではないでしょう。

人間関係は家族ごとに違い、二世帯ともなるとさらに関係性は様々です。実の親子のように仲が良い家族もいれば、お互いに本音を言いにくい関係の家族もいます。雑誌やネットの中の「理想の二世帯住宅」に囚われず、あなた方ご家族にとっての理想を教えて下さい。

“あなたにとって”二世帯住宅に暮らすメリットは何ですか?デメリットは何ですか?それをお伺いし、メリットを最大限に生かせる間取りや、デメリットを最小限まで軽減できる住まいをご提案するのが私たちの仕事です。

福岡市周辺の二世帯住宅事情

二世帯住宅のメリット・デメリットを考えるとき、家族の暮らし方や関係性が大きな要因になりますが、地域性にも影響されることがあります。そこで、福岡市を中心に、春日市・筑紫野市・大野城市・太宰府市の二世帯住宅事情をご紹介します。

パターン1 土地が高いから二世帯住宅

市街地に限らず福岡市は地価が高く、条件の良い土地がなかなか市場に流通しません。そのため福岡市では、親世帯が暮らしてきた土地で実家を二世帯住宅に建て替える、というケースがよくあります。

この場合の二世帯住宅のメリットは言うまでもなく「土地代が掛からない」という点です。子世帯だけで土地を購入して家を新築するよりもずっとコストダウンできます。

そして仮に、「二世帯住宅にするメリットはコスト面だけ!」と家族みんなが思っているとしたら、共有スペースや建物内部での往来動線は必ずしも必要ではないかもしれません。いわゆる『完全分離型』で、コスト面でのメリットを享受しつつ、暮らし面では別世帯、という選択肢もアリでしょう。

パターン2 水道代が高いからお風呂は共有

住居の一部を共有する『部分共有型』で二世帯住宅を検討する場合、どこを共有にするかを考えます。そのとき最も共有にすることが多いのが、水廻りの中でも一番多く水を使うお風呂です。

福岡市はそうでもありませんが、大野城市、太宰府市は、近隣の市と比較して水道代が高いエリアです。浴槽に一回湯を張ると150~200Lほどの水を使いますので、これが倍となるとかなりの出費です。また、オール電化の場合は給湯も電気代の大半を占めてしまいます。

お風呂は世代によって入浴時間が異なることが多いので、お互いに声を掛け合えば共有でも不便なく使える、という方が多いようです。

パターン3 遠慮深さが不満のタネに…

「福岡男は芯がある」とか「福岡の女性は活発」と言われているようですが、当然ですが福岡にも遠慮深い方はたくさんいます。

二世帯住宅を建てるとき、親世帯または子世帯どちらかが“メイン世帯”となり、一方がサブ的な立ち位置になることがよくあります。打ち合わせの段階で親世帯、子世帯それぞれが本音で話し合えれば良いのですが、遠慮してお互いに本音で要望を伝えあえないと、サブ世帯のほうに不満が残ってしまいがちです。

例えばキッチンを別々に作るにしても、「二か所つくるから一つは小さく」という発想では、後々生活する上で不満になってしまうことがあります。お互いに遠慮がある家族ほど、「仮に二世帯住宅ではなかったら、メイン世帯が逆だったら、本当にこのサイズのキッチンを選ぶだろうか」と相手の立場に立って検討することが大切です。

失敗しない二世帯住宅の肝は『つかず離れず』

一つ屋根の下に暮らす家族と言っても、少なくともご主人または奥様のどちらかは、親世帯とは元他人です。ベストホームが二世帯住宅をご提案するさいには、『つかず離れず』の距離感を大切にしています。

ただ、それは一定のルールがあるわけでなく、ご家族ごとの境界線をしっかりと見定めて「ここまでは一緒にしましょう」「ここは分けましょう」とご提案をさせて頂きます。

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