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今回の寒波の影響

おかげさまです

昨日からかなりの寒さに

なりました

一日を通して気温が

ほぼマイナスから

0℃前後というのは

『10年に一度の寒波』という

間違いないと思いました

福岡市周辺では大雪になることも

なくて良かったです



福岡で高気密・高断熱の高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


さて、昨日はブログを書き始めて

3カ月が経過しての

フォローセミナーでした


いままで参加したことの

あるセミナーは工務店向けで

ほとんど同業種の方ばかり


それがこのブログセミナーは

異業種の人のほうが多く

一緒に学んだり意見交換をする中で

いつもと違う気づきをもらうことが

たくさんありました


そして参加している皆さんの

色んな想いを聴いたりしながら


自分が何のためにこの仕事を

しているのか

何をしていきたいのか

改めて考えることができて

とても良い時間を過ごす

ことが出来ました


そんな時でもこの寒波では

何件かトラブルが起こりました



1、給湯器の凍結による配管の破裂

による水漏れが発生

以前のブログで凍結予防の対策を

書いておりましたが

今回の配管の破裂のトラブルは

普段利用していない給湯器で

電源が通電していない状態でした

これは元栓を閉めてメーカーさんの

対応を待ちます


2、エコキュートのエラー表示

実は私の自宅のエコキュートから

エラー表示が発生しました


浴槽のお湯はりが途中で止まり

ピッと警告音がなる症状です

1回リセットしてみると

今回は回復して

今日も異常なし

しばらく様子をみます

3、散水栓の蛇口の凍結




もともと太陽熱ヒーターが

取り付いていた古い散水蛇口が

ついていた配管です

上下の配管には保温カバーが巻いて

ありますが

水を開け閉めするバルブ取手や

蛇口自体には保温カバーが

なかなか巻けません

そこから冷気が伝わり配管が

破裂したようです

ではなぜ凍結破損が起きて

しまうのでしょうか?

水が凍結して氷になると

体積が増加します

0℃以下で凍結すると

約9%体積が膨張するそうです

そのため増えた体積の逃げ場が

なくなり密閉された水道管や

蛇口の中で圧力が高くなり

配管や蛇口が破損してしまう

ことがあるようです


外にある散水栓や露出している

配管の凍結予防には

蛇口やバルブなどの

保温カバーがない場所を

タオルなどで覆うように

巻きつけて

そのタオルが濡れないように

ビニール等を被せるのが

一番対策になるようです


まだ、明日も今シーズンも

寒さは続きますし、

特に外部の配管は風の吹く

風向きでも温度が変わります

もういちど外廻りの確認を

お願いします


今日はこの辺りで

明日に続きます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典




























 

 

 

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