蓄熱ストーブ工事完了です

おかげさまです

 

 

来週が損害保険の資格更新の
試験だったのを放置してて
今週から勉強するという
準備不足の状態です
今日明日と集中して頑張ります

 

福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン１台で家じゅう快適に過ごせる家の
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です

 

 

連休前に工事していた
蓄熱式の薪ストーブの設置工事が
終わりました

 

ベストホームが行った工事は
蓄熱薪ストーブを取付ができる
ようにするための下地工事を
行いまして

 

実際のストーブの設置工事は
愛知県より蓄熱ストーブ専門店の
『青い空』さんが行われました

青い空さんは
スイス製のTONWERK（トーンヴェルク）
の蓄熱ストーブの日本代理店さんです

 

当然ですが今回のストーブも
スイスから輸入されましたが
注文後にウクライナ戦争が起きてしまい
当初の予定よりかなり生産が遅れました

ヨーロッパで電気やガスを使わない
暖房器具として注文が殺到したようです

 

 

設置工事の一日目は煙突工事からです
煙突の金具をしっかり固定する為に
一度外壁を剥がして下地を補強しました

 

一日目は煙突工事でほぼ終了です

 

 

 

翌日からストーブ設置です

 

今回はトーンヴェルクの
蓄熱ストーブのT-TWO SWINGという
機種を設置します

 

このストーブの特徴は
薪ストーブの内部に熱を
蓄熱する蓄熱体をもち

 

 

薪で燃焼した熱をすぐに
放射するのではなくて
いったん内部の蓄熱体に
熱を溜めてからゆっくりと
何時間もかけて

 

心地よい低温の熱を放射する
薪ストーブです
従来の鋳物製の薪ストーブとは
違う方式の蓄熱ストーブです

 

大きな特徴は

薪の消費が極めて少ない
薪の消費が少ないから煙に少ない
薪の種類を選ばない（杉などの針葉樹でもOK）
高温の熱を出さないので省スペース
高気密住宅との相性が良い

 

 

など都市部で薪ストーブを設置しやすい
数少ない蓄熱薪ストーブです

 

 

ストーブ本体の外側に取り付ける
大理石です
めちゃめちゃ重いです

 

 

 

ストーブ本体の横面に
先ほどの大理石を取付して
熱の放射を低温にします

 

 

 

煙突の下に横から掃除口の
ような開口がありますが
ここで空気の量も調整できる
空気弁がありここにも
長時間放射できる
秘密もあるようです

二日間の工事で設置が無事完了です

 

 

 

あわせて燃焼テストも行われました
既存住宅での薪ストーブ設置は
大変でしたが
お施主様に大変喜ばれて良かったです


福岡や佐賀でも冬はかなり寒いです
暖房器具なしでの生活は難しいかと
思います
我慢して生活して健康寿命を
短くしてしまうことを極力なくしたい

 

そのために断熱性の高い住宅で
省エネルギーで過ごせる住宅を
提供しています

 

6月から九州や関西電力以外の
電力会社では電気料金の値上げが
決定しました

薪ストーブだけで全てを解決できる
わけではありませんが
選択肢の一つとして検討頂ければと
思います

 

『青い空』さんのブログでも
工事の紹介頂きました
ありがとうざいます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

　　　　　　吉永泰典