今年の電気代のその後 |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

MENU

HOME > ブログ > 家づくりコラム > 今年の電気代のその後

今年の電気代のその後

おかげさまです

 

ゴールデンウイークで
今年も家族と過ごせています
有難いことですね

福岡で高気密・高断熱の高性能住宅
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家の
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


今年の1月の電気代は
皆さん軒並み過去最高
電気代の請求になった
ご家庭が多いかと思います

 

 

 

気候も気持ちの良い時期ですので
ニュースでも食料品の
値上げの話は多いですが

電気代については暖房代が
掛からない時期ですので

いま現在はニュースで
あまり報道されませんが

今年の1月から政府による
電気・ガス価格激変緩和対策によって
電気代が1Kw辺り7円
補助により電力会社から
割引を受けています

ただこの補助を受けれるのは
いまのところ9月までの予定です

私の感覚では 政府はこの9カ月の間に
『なにかしら自分で対策して』
と言っているだなと感じています

 

実際私の自宅の電気代は
1月に33,000円 電気使用量1170kwh
だったのが国の補助が入り


2月は17,170円 使用量842kwh
3月が13,200円 使用量682kwh
4月が9,800円 使用量451kwhでした

 

契約は九州電力のオール電化契約です
どの月も前年の電気使用量
20%~35%削減出来てるので
1月以外は前年の電気代より
安くすることが出来ました

 

本当に政府の補助があるうちに
何か省エネの対策の検討
したいところですね

 

一般的な家庭の電気代は
冷暖房費とお湯を沸かす給湯費で
使う電気は全体の約55~60%

 

残り40%前後が
照明や家電品などの電気代です

 

この部分は生活に必須で
日々の生活で減らすにも
限界があり省エネ効果を
感じにくい部分です

 

つけっぱなしを減らすとか
新たに家電品を買い替えて
省エネモデルにする位しか
削減効果は感じれません

 

ですので
一番効果高いの対策は
冷房と暖房と給湯で使う
電気をいかに削減できるか
が大事なんですが

 

この電気代を安くするためには
電気の使用量をいかに少なく
出来るかが一番重要なポイントです

 

あと1か月もすれば
本格的な梅雨がきて
その後には猛暑がやってきます

外の気温が室温に影響しにくい
環境をつくるには

住宅の断熱性能
高めることが重要ですね

 

高断熱住宅になると
光熱費を削減出来るメリットは

1.家全体のエアコンの台数を
  大幅に減らすことが出来ます

一般的には各部屋に一台ずつエアコンが
設置されてることが多いですが
それが2台あれば充分になります

エアコンの台数を減らせると
毎日の電気代のランニングコストと
約13年に1回の買い替えコストの
機種代金も大幅に減るので
これだけでも高断熱住宅にする
メリットが大きいです

 

2.エアコンの設定温度を大幅に
 上げたり下げたりする必要がありません

 

3.エアコンの運転を弱稼働で
 快適に室温をキープできます

 

これが今年の冬に私が体感した
実感です

この環境にできると
極端な表現かもしれませんが
『暖かいも寒いも感じない』
そんな空間になってきます

 

まだまだお伝えしたいことが
ありますので

明日に続きます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典

 

 

 

 

 

 

 

最後までサイトを見ていただきありがとうございます。このページが役に立ったなと思ったらSNSでシェアしていただけるとうれしいです。

一覧に戻る