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土地の最低敷地面積とは

おかげさまです

今日は本当に暑かったですね
夕方私の恩師の家に伺い
今年最後のタケノコを
掘りに行ってきました

1時間位でしたが
いい汗かきました

 

福岡で高気密・高断熱の高性能住宅
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家の
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です

 

昨日はコンパクトな土地と家
でお伝えしましたが


実は土地にはその地域の
エリアによっては
土地に『最低敷地面積』という
これ以上小さい面積で
分割できない規制あります

最低敷地面積とは一つの
土地を分けて分筆する場合に
エリアによっては敷地面積の
最低限度が決められていることです


 

これは住宅街などで小規模な土地が
乱発しないして密集しないように
街の景観や環境を守ることが目的
になっています

 

福岡では主に都市計画の
用地地域で決められた
第1種低層住居専用地域で
規制があります

 

福岡市やその近郊の市で
良くあるのが
最低敷地が165㎡以上(50坪以上)の
場合と
200㎡以上(60坪以上)の2パターンです

 

ですが規制がかかる前から
最低敷地面積より小さい面積の
土地は新築したり建て替え
することが出来るようになってます

 

よく土地の不動産情報で
面積が300㎡(90坪)で
土地が売られていても
最低敷地面積のエリアで
あれば土地を分割することが
できません

 

例えば土地が90坪の広さで
3000万で売られていれば
半分の1500万で買えると
思うかもしれませんが
分割することが出来ないのです

 

このような場合に
50坪の土地の坪単価は
高くなる傾向があり
90坪の土地の坪単価は
低くなる傾向になりますが

坪40万で50坪の広さの
土地が2000万として
坪35万で90坪の広さの
土地は3150万となっても
なかなか買える金額では
ありませんね

 

では分割出来る土地を
探せばとなりますが
そのような土地を買うには
競争が激しかったりします

 

ちなみに私が住んでいる場所は
最低敷地面積が200㎡のエリア
で敷地の境界線から1.5m以上
建物を離す必要があります

 

となりの家が接近せずに
日当たりも確保しやすいので
良いのですが
今の時代に照らすと
見直しても良いエリアや
あるのかもしれません

明日につづきます

おかげさまでありがとうございます

 

株式会社ベストホーム

      吉永泰典

 

 

 

 
 
 

 

 
 
 

 

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