晴天の地鎮祭
おかげさまです。
福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる
工務店のベストホーム吉永です。
今日は福岡市西区にて
地鎮祭を執り行いましたので
地鎮祭について書いていきたいと思います。
神社本庁のホームページには以下のように記載されてます
地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り、工事の無事進行・完了
と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願するために、おこなわれる祭りです。
一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神と、その地域の神様である
産土神、またその土地の神々である「此の地を宇志波伎坐大神等」をお祀りします。
地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れは神社の祭儀とほぼ
同様です。そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。
(読みにくくすみません コピペです)
難しいことが書かれていますが
簡単にいうと
国の守護神である神様や
その土地の地域を守る産土の神様に
工事の安全やご家族の末永い繁栄を
神主さんにお願いして頂き
いくつかの儀式をおこない
土地の神様に許しをえる祈願祭です。
家を新築するのに最近では
地鎮祭を行わない所もあるようですが
ベストホームでは
ほとんどのお施主様が地鎮祭を行わています
(私たちもおすすめしています)
10月下旬の午後
気候も心地よく
空には雲ひとつない晴天です
これは
『地鎮祭日和』
と言ってよいでしょう
それでは、地鎮祭のスタートです
はじめに神主さんより
式典の流れや儀式の作法について
丁寧に説明してもらいます
これが本当にわかりやすくて有難いです
ちなみに弊社では
福岡県春日市にある春日神社さんに
お願いすることが多いです
「修祓の儀(しゅばつのぎ)」から
「降神の儀(こうしんのぎ」にて神様をお招きします
「献饌(けんせん)」にて神様にお供えをし
「祝詞奏上(のりとそうじょう)」
にて
この土地に建物を建てることを告げて
工事の安全と家の繁栄を奏上します
実は春日神社の神主さんの
『祝詞』が
めちゃめちゃいいんです。
言いまわしや口調
そして声が良くて
気持ちの良い祝詞なんです
この祝詞だったら
神様に想いが
届いているだろうと
そう思わせてくれます
次に
「四方祓いの儀」にて
土地の四方や建物を
お神酒や塩で清めを行います
ここからがお施主様の儀式となり
お施主さんにお神酒にて清めてもらいます
家族みんなでお塩で清めます
続いては
「地鎮の儀」にて
刈初の儀をご主人と息子さんにて
盛砂の草を刈る儀式です
鍬入れの儀を奥様と息子さんにて
盛砂を鍬で削ります
しっかりした工事で柱を建てるという意味で
杭打ちの儀を
ベストホームから私が杭を打たせて
もらいました
まだ、儀式は続き
「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」
工事の安全を願い
ご家族それぞれが榊を祭壇におさめます
私も榊を納めさせてもらいました
このあとは
「撤饌」
「昇進の儀」にて
お招きした神様を
もとの御座所にお送りしまして
地鎮祭は閉式となります。
お神酒ににてお祝いの乾杯です
(飲むまねだけですが)
神主さんより
「上棟札」や「鎮物」の説明をしてもらいました
最後に
ご家族で記念写真です。
最後まで真っ青なきれいな空で
いい地鎮祭そして
良い記念写真となりました。
最初にお会いしてから1年ちょっと
今からが本番ですね
S様おめでとうございます
こんごもブログにて経過を
報告できればと思います。
あまりにも天気が良いので
空を見てたら
めずらしく飛行機雲でした
二日連続で
得した気分です
おかげさまでありがとうございます
株式会社ベストホーム
吉永泰典