2050年カーボンニュートラルを見据えて |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

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2050年カーボンニュートラルを見据えて

おかげさまです

福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


昨日もネットニュースで話題になっていた

四国電力が国に電気料金の値上げを

約30%で申請と複数の電力会社

が来春から予定しています

九州電力の値上げの申請は

まだのようですが…


昨日の九州電力さん主催の松尾先生の

講演を聞いて来ましたので忘れないように

来たるカーボンニュートラルを見据えた

生活について書いていきたいと思います


今回はマンション計画に向けての

講演でしたので今まで聞いたことの

ない話もありました



最初に一番びっくりしたのが

新築マンションでも断熱性が

意外に低いことです!

私たちの注文住宅の半分位です


マンションで一番ステイタスの

ある最上階の角部屋が一番高い

金額を出すのに

そのマンションの中では

温熱環境は一番悪いと条件という話


良くマンションは戸建て住宅より

暖かいと聞きますが

それは断熱性が良いのでなくて

中部屋が多くて部屋の形は細長く

外気に面する面積が少ないのが

一番の原因です

そしてアルミ枠の窓からの冷気を感じる

コールドドラフトや結露を防ぐためには

現在一番有効なのはアルミ枠の窓の内側に

『内窓』を設置することです

設置費用もそこまで高額でないのに

その断熱効果はかなり有効です

内窓のリフォームの補助金も

こどもみらい住宅支援の予算枠は

昨日でなくなったようですが

国の補正予算の成立での

『こどもエコすまい支援事業』に

期待したいです


政府は2050年のカーボンニュートラルを

目指すとありますが

温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする

ことを目指すと宣言しました

これを実現するためには毎年7%の削減を

ずっと続けないと達成できません


これは本当に厳しいですね

例えば70キロの体重の人が

毎年7%痩せるとすると

1年で65.1キロ

2年で60.5キロ

3年で56.3キロ

体重と比較してはいけないのでしょうが

私には想像しがたい数字です


環境省が公開している

『2100年未来の天気予報』があります


2100年未来の天気予報

宜しければ上のリンクで動画を見てみてください


福岡の最高気温が41.9℃

もっとビックリするのが

北海道が40.5℃なのに

沖縄那覇が38.5℃

北海道が沖縄より暑いなんて…

これは2100年の予想ですが


実際福岡の41.9℃も個人的には

あと20年位で到達する気がします


いまから私たち一人一人が考えて

行動するしかありません


今日はこの辺りで

明日もよろしくお願いします


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典




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