カーオブザイヤー2022
おかげさまです
福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です
先週末に日本カーオブザイヤー2022が
発表されていました
そもそも日本カーオブザイヤーとは
今年1年間に日本国内で発表された
乗用車の中から最も優秀なクルマを選び
その開発者や製造メーカーを称えること
だそうです。
これは一番売れた車ではなくて
60名のモータージャーナリスト
により選ばれます
私の今までの記憶だと
クルマとして魅力のある
走りだったり、パッケージング
話題性だったりと
『なるほどね』と思うことが
多かったような気がしてました
それが今年はなんと
日本カーオブザイヤーに
日産 サクラ・三菱 eKクロス EV
なんと軽自動車
いや電気自動車の軽自動車が
受賞しました
そして、軽自動車がはじめて
大賞を受賞しました
実際カーオブザイヤーには
いくつかの賞があり
軽自動車だけで選ばれる
KCARオブザイヤーもあり
今回ダブル受賞をしています
ノミネートが国産車と輸入車等で
48車種あり
そこから10車種に絞られての
大賞受賞です
いやー凄いことですね
得点数でいうと
2位がホンダのシビックEHEV・タイプR
3位がトヨタのクラウン
点数も僅差でなく
ぶっちぎりの差の勝利でした
忖度しないモータージャーナリスト
として僕の好きな五味やすたかさんも
『質の高い作りと扱いやすいサイズに加えて
電気自動車にありがちな航続距離を求める
のではなくシティコミューター的な
日常の足として、あえてバッテリーを大きくせず
”日常”必要十分の航続距離でパッケージした
割り切りの作りは
今のガソリンスタンドが減っている国内環境
特に過疎地において自宅でエネルギー補給が
できるクルマとして幸せな人が増えるので
強く応援したい。また非力な今のCHAdeMOの
急速充電能力にもマッチしている』
とのこと
もともと軽自動車のEVといえば
三菱のアイミーブがありましたが
あまりヒットしたとは言えず
電気自動車といえばテスラも
凄いですが
日本では軽自動車の電気自動車
これから伸びて行くかも
しれません
クルマで遠乗りする機会が
多い場合は充電の環境では
厳しいですが
街乗り中心かセカンドカー
としては使い勝手の良い
クルマになってくるのでしょう
ハイブリッド車に乗っていても
ガソリンの給油は月2回になり
以前の半分になりました
今後はガソリンスタンドも
減少していきます
その際に郊外で
クルマが生活に欠かせない
場所に住まわれているご家庭では
家の外部に最低100Vのコンセント
があれば
電気自動車を充電できる環境は
ガソリンスタンドに
給油に行かなくて良くて
特に高齢者や女性ドライバー
には使いやすいことなのかも
しれませんね
実際1回の満充電になるのに
200Vで約8時間
140キロほどの距離を
走行できるそうです
そして、今までの軽自動車の
2倍位走る性能がアップ
していて軽快な走りもできる
そうです
来年以降、ホンダも軽自動車の
電気自動車を発表予定もあるようです
私たちベストホームの建てる住宅も
国の一次省エネ基準の約40%の削減
出来ています
これも5年ほど前から大きくは
変わっていませんので
次の段階も検討していってます
時代は進化して変わっていきます
今日も最後まで読んで頂きありがとう
ございました
明日につづきます
おかげさまでありがとうございます
株式会社ベストホーム
吉永泰典