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お正月の基本的な過ごし方

おかげさまです

お正月も3日目となり

明日から仕事はじめのかた

もいらっしゃると思います


今年は自宅で過ごした

年末年始でしたので

お正月について調べてみました


福岡で高気密・高断熱高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


昔はお正月といえば

祖母の家に行き

おせちや雑煮やお餅を食べて

親戚の叔父叔母や従妹に会って

お年玉がもらえる時代だったのが

私の周りでは変わってきている

感じがしています


今年は自宅にいましたので

久しぶりにテレビを視る時間が

増えていて

テレビ番組の過去ドラマの

一挙放送のたくさんあり

久しぶりに私もふたつの

ドラマを視てしまいました


昔はドラマが1週間後にあるのを

楽しみに視ていたのが

今では視なくなっていて

一気に視れるのはアリかなと…


これも

テレビ局の働き方改革なのか

製作費の問題なのか

解りませんが…


もともとお正月は1月1日から3日を

三が日と言い地域によっても

風習は違うかもしれませんが

主には


1、初日の出を拝む・初夢をみる


新年におこなう最初の行事が

初日の出を拝むことです

これは明治時代以降に縁起が良いと

広まったことから拝むようになったそうです


初夢は1月1日から1月2日にかけて

みる夢がが一般的です


2、おせち・雑煮・お屠蘇で祝う

おせちは節句を意味する「お節供」

(おせちく)に由来しており

お節供は​​神様へのお供え物を

意味します 

もともとは

中国の唐の時代に特別な日を

節と呼んでいたことから

日本でも季節の変わり目の祝い事を

行う日を節日と呼ぶようになり

おせちはお節供を略したものです


おせちには縁起のいい料理が基本で


例えば、数の子は子孫繁栄を

きんとんは金運を願う意味があります


雑煮は平安時代から食べるように

なったそうで餅の入った雑煮は

特別な日に食べるものでした

 

お屠蘇は数種類の生薬を酒とみりんに

浸けて作る薬草酒で邪気払いと

長寿祈願という意味があり

正月に飲む祝い酒だそうです


3、初詣や書初め・お年玉を行う

初詣は年が明けてから初めて

神社やお寺をお参りすることで

新年の幸せを祈願するものです

三が日までに行うのが良いと

されています




ちなみに

福岡では初詣には

神社の三社参りが一般的ですが

全国的にはめずらしい風習

のようです


福岡では良くテレビCMで

太宰府天満宮、筥崎宮、宮地嶽神社

三社参りがよく流れていましたが

場所と時間と人出を考慮すると

実際には

この三社参りは難しい人が多い

かもしれません


三社参り

先祖代々の氏神神社様

自分が生まれた場所の産土神社様

現在住んでいる場所の鎮守神社様

にお参りするという説もあります


この中でとくに

ご自分の産土神社を知っている

方は少ないと思います

一度調べてみるもの良いかも

しれません

調べる方法の一つに福岡県神社庁に

問い合わせる方法もありますよ


書初めは1月2日に行うことが多く

新年の抱負や祈願・目標を書くのが

一般的です


お年玉
は本来は神様が宿った鏡餅を

『御年玉』として家族で分け合い

一年の無事に過ごせる願いを込めて

食べていたので昭和のいつごろから

お餅からお金に変わり大人が子供に

お金を渡すという風習に変わって

いったようです


今年の正月はほとんどの

ことが出来ていませんが

でもブログを書いていくことで

改めてその意味を知ることが

できました


昔からの風習を残せるものは

残して行きたいですね

家族にも伝えていきます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典









 
















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