土地を買うときのポイント

おかげさまです


明日は節分ですね

節分に恵方巻きを食べる

習慣が流行るようになったのは

いつ頃からなんでしょうか？


個人的には翌日の2月4日の

立春のほうが二十四節気の

最初にあたるので大事なような

気がします

節分が大晦日で

立春が元旦のような

関係なのでしょうか？


福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


今日は土地を確認していて

気になることがありましたので

お伝えしていきたいと思います


実際に土地を選んだり

決めたりするときには

日当たりやハザードマップ

土地周辺の雰囲気

土地の広さはもちろん

道路の広さや

駅や学校までの距離

などをチェックされると

思いますが


『土地の境界はどうなっているか？』

という状況です

不動産会社さんを経由して

土地を契約された場合には

『境界の明示』する必要があります

要は売買の対象の土地の

『境界線はここまででですよ』と

ハッキリさせるという事です




比較的新しい土地だと最近は

ほとんど確定測量されていることが

多く安心ですが


何十年か前に分譲された土地だと

古い測量図はある場合や

そもそも測量図がない場合も

あります

その場合には『境界の明示』が

重要になってきますので

境界線はどこまでか？

と自分でもチェックする

ポイントとして意識して

おくほうが良いかと思います


次に現地で見るべきポイントとして

チェックしておきたいのは

『水道』があるかどうかです

水道があるというのも

敷地内に水道が引き込まれているのか

前面道路にはあるのかも

確認すべきポイントです

前面道路までしかないときは

道路を掘削して引き込む工事代が

別途かかりますし


敷地に引込があっても

現在の基準を

満たしていない場合もあり

これも道路からの引き直し工事に

なりますので注意が必要です


つぎに

『敷地に下水道と側溝があるかどうか？』

下水道は市役所にて整備されるもので

敷地に引き込みがあるか

前面道路にはあるのか

市役所にて下水道整備されていない

エリアは『浄化槽』を設置するケース

が多くなります


つぎに『側溝』が道路にあるかも

重要なポイントです

側溝は敷地に降った雨を流す

ルートになります

仮に道路の側溝が敷地の反対側

にしかない場合は

側溝を道路を横断させるために

掘削工事をする必要になります


このように

境界と上水道・下水道と

側溝への雨水の排水は

整備されているのと

されていない場合では

大きく費用が変わって来ます


これらの工事が

別途で必要なのであれば、

これらの費用を想定して

土地の価格が妥当なのか

費用がかかるのであれば

土地の価格交渉が出来るのか

も検討しながら

その土地を購入する判断する

基準にしてもらえたらと

思います


最後まで読んで頂き

ありがとうございます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

　　　　　　吉永泰典