照明計画について
おかげさまです
福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です
注文住宅で住宅をすすめていく場合に
照明器具の種類や位置を
どうのように決めていくか
ご存じでしょうか?
一般的には照明メーカーの
カタログで選ぶのが
多いかと思いますが
今日はお施主様と一緒に
Panasonicの
照明ショールームに見学に
行ってきました
ショールームに行くと
写真のように
LDKをイメージした空間が
設置してあり
広さとの感覚や明るさを
実際に体験しながら
お施主様の好みや好きな
形の照明器具をお聞きしながら
照明計画をすすめていきます
ここには主にペンダントライトが
展示されていますが
実際に照明器具の大きさを
確認し比較することが
出来るのです
カタログだとこのサイズ感が
イメージしにくいかもしれません
照明器具の電球は
白熱灯から蛍光灯になり
ここ10年位でLED照明に
移り変わってきました
現在は省エネルギーの
観点からもほぼすべての
照明器具がLEDになっています
LED照明の光色は3色あり
上の画像の一番上が
昔ながらの電球色
一番下が蛍光灯の色の
昼白色(ちゅうはくしょく)
そしてLEDで初めて出た
温白色(おんぱくしょく)の
3つの光源から選ぶことが
できます
皆さんのお好みはどの色に
なりますか?
最近は中間色の温白色が
多くなってきてますが
実際に色を決めるのも
場所によって適材適所があり
リビングなどやすらぐ場所は
やさしい色味の電球色が
おすすめだったり
洋服の色やお化粧の色を
見分けやすいのは昼白色なので
ファミリークローゼットや洗面台は
昼白色がおすすめです
ダウンライトも光を拡散させたり
目的の所に当てる集光タイプや
ダウンライトもベーシックな
機能なものだと
お求めやすい価格なので
分散配灯して雰囲気も
楽しめることも出来ます
その他にも照明器具の種類には
壁に取り付けるブラケットライトや
レールを埋め込んで複数の照明を
取りつけたりするダクトレール照明
玄関ポーチや防犯灯には
センサーライトも多くあります
このように照明ショールーム
には多くの体験して
お施主様も勉強できる
良い空間なのですが
Panasonicの照明ショールームが
今月で閉館してしまいます
理由は私たちにはわかりませんが
突然の発表で非常に困惑しています
いままで15年以上利用させて
もらいまして私たちには
なくてはならない場所でした
今後もすすめ方も再考する
必要があります
照明やキッチンや浴室など
福岡市内には多くのメーカー
ショールームがあります
いままでの当たり前に利用
出来ていたことに感謝しないと
いけないですね
これも時代の流れでしょうか?
閉館まであと10日余りです
照明器具を多く見ることが
出来るのはここだけですので
自由見学だとまだ見学できる
枠もあるようです
最後に見ておきたいかたは
予約をして見学されてください
今日はこの辺りで…
おかげさまでありがとうございます
株式会社ベストホーム
吉永泰典