地縄張りに行ってきました |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

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地縄張りに行ってきました

おかげさまです


花粉症の症状が復活しました

ここ数年は花粉症の季節になっても

余り辛さを感じることは

なかったのですが

今年は例年より飛散が多い

ようなので久しぶりに鼻水と目が

やられています


福岡で高気密・高断熱の高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


そんな中

今日は朝から現場に『地縄張り』に

行ってきました

読み方ですが『じなわはり』と読みます





家づくりを始めるときに

現場にて最初におこなう作業

と言えるのがこの『地縄』になります

読んでのごとく建設地の敷地の

地面に縄を張り

家が建つ位置や形状を確認

する作業になります


今までは測量図から設計図面に

落とし込んだ配置図面を

実際の現地で縄を張って

敷地と建物の位置関係や

境界との離れの距離を確認します


普通は地鎮祭をおこなう前に

地縄張りを行いますが

今回は井戸のボーリング位置を

出すために地縄張りを行いました







一般的には地縄張りのあとに

地鎮祭から基礎工事に入るための

基準になり遣り方出し(やりかただし)

の基準になっていきます


今までは図面のなかで

思い描いてきた家が土地の

どんな位置に建つのか

お隣との家との距離感や

リビング窓の位置からみえる

景色の再確認ができたりして

実際の暮らし方や生活感を

イメージ出来る機会です


土地が限られた敷地であれば

その後に建物の位置を変える

ことは難しいことが多いですが

最終確認としてチェックします





写真の撮り方の角度が悪くて

ズレているように見えますが

ちゃんと合っていますよ


今回の土地は敷地に余裕がありますが

道路からの進入口と

駐車場の車の停め方の

位置関係の確認も行いました




今まで図面でも確認していますし

車も入れてみて想定はしていますが

再度確認です

気になる所は何度か確認することが

大事だと思っています


今日の作業は地味な工程ですが

このコツコツ地味な作業の

積み重ねが家づくりの完成に

向けての一つになります


その地縄張りが現場作業での

最初の工程でもありますし

『図面の上での線が

地面の上で縄に変わる瞬間です』




花粉症も何とか乗り切り

現場作業完了です


花粉さえなければ

そろそろ外での作業も

良い季節になりますね


明日につづ
きます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典








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