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土地選びの基準(古家あり)

おかげさまです


東京ではもう桜が開花したと

ニュースがありましたが

早いですね


今年の花見はどうなるのでしょう

ベストホーム事務所の前にも

サクラの木があって毎年きれいに

咲いてくれます


福岡で高気密・高断熱の高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です



土地を検索していたり

町で売家の看板があるときに

『古家あり』とか『古家付き』

などと書かれていることがあります





お客様からも

『古家付きの土地ってどうですか?』

という質問をされることもあります


不動産のネットやチラシにも

『古家あり』と書かれていて

その古家の外観写真もチラシに

載っている物件もありますね


一般的には古家ありの場合は

購入された方がそのまま住むことが

むずかしい位に老朽化している

ことが多く

大規模なリノベーション工事が

出来るような物件であるかもしれませんが


その多くは建物を解体して

『更地』(さらち)にするケースが多いですが


注意が必要なのは不動産売買で

更地にしてから引き渡し場合と

古家のある現状のままでの

引き渡しになる場合がありますので

注意が必要です


現状引き渡しの場合は

古家を解体する工事代が

別途かかりますので

資金計画に注意が必要です


以前は30坪位の解体工事の費用は

100~120万位でしたが

最近はアスベスト規制や

産業廃棄物の処分費用も

高騰してきていますので

150万以上になることが多く


仮にアスベスト建材があった場合は

さらにプラスになりますので

資金計画にも注意が必要です


ですが

古家ありのメリットもあります


その古家が空き家であれば

解体工事をするまえに

古家の建物内部から周辺の

日当たりや眺望を確認することが出来ます


一般的な住宅街は隣地の家と

接近していることが多いので

採光や風通りのチェックするのに有効です



土地探しから注文住宅を考える場合に

更地だけではなく古家ありの土地も

選択肢のひとつになるかと思います

その時の注意とメリットの話でした


明日に続きます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典



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