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予算オーバーしない為のお金の話

おかげさまです

福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です


今日は一日中打ち合わせでした


その中で予算の話が何度か出てきまして

皆さん

何とか予算の範囲の中で押さえたい

どこまでだったら予算の中に納まるか

に話が集中しましたので


今日は注文住宅で建てる場合の

建物にかかる費用について書いていきます

一番気になる予算の話では

注文住宅で必要な費用はどのような内容があるかを

説明したのちに予算を抑えたり削減する方法に

続きます


建物本体以外にも色々と掛かる

費用があります

大きく分けますと

1、建物本体工事費用

2、付帯工事費用

3、諸費用

この3つの費用に大きく分けられます

では実際にどのような費用に分けられるか

確認していきましょう


1、本体工事費用は建物自体を

建てるためにかかる費用です

ベストホームでも約20種類前後の

細かい工事項目に分かれます

仮設工事

基礎工事

木工事

建材工事

屋根工事

断熱工事

住宅設備工事

などがその例です


一般的にはこの内容を建物本体工事と言い

良く皆さんが聞かれる建物の坪単価は

この建物本体工事費用を床面積で割り算した

金額が坪単価で表される金額です


ただし注意が必要なのはこの坪単価に

含まれる金額は一律に決まりがなくて

それぞれの住宅会社や工務店でどこまでを

含んでいるかがバラバラなんです


同じ床面積の建物でも

本体工事に含まれる項目が少なければ

坪単価は安くなりますので

坪単価は一応の目安と考えてください


2、付帯工事費用は建物本体以外の工事に

掛かる費用です

屋外給排水工事

照明カーテン工事

解体工事

地盤補強工事

外構工事

上下水道引き込み道路掘削工事

ウッドデッキ工事

実際は付帯工事の項目は各会社に

よっても違いますし

建てる土地の場所やその条件に

よっても変わってきます

建てる土地の周囲のブロックを全て壊したり

駐車場のスペースをつくるのに敷地を

削る必要があれば造成工事が必要になってきます


3、諸費用とは上記の工事以外にかかる費用です

ここでは工務店に支払う費用というよりは

銀行やその他の関係各所に支払う内容が

多いです

一般的には

建物登記費用

住宅ローンにかかる費用

建築確認申請にかかる費用

長期優良住宅等の申請にかかる費用

火災保険

住宅にかかる保険料や保証料

印紙代

アンテナ工事

インターネット工事

地鎮祭

状況にもよりますが

引っ越し費用

家電、家具の費用

建て替えであれば仮住まいの家賃

ほんとに細かく言えば

上棟式をどこまで行うか

ご近所に挨拶に行く手土産代など幅広く

なってきます


ここまでの費用の割合でいうと

建物本体工事費用が全体の70~80%

付帯工事費用が15~20%

諸費用が5~10%を目安として

考えておきましょう

ここまでの費用が注文住宅で建てる場合

もしくは建て替える場合の費用のイメージ

になります


明日は土地を購入する場合と

土地建物にかかる税金や予算削減の方法へと

つづいていきます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典


 

 




 

 










 





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