無垢床材のメリットデメリット
おかげさまです
福岡で高気密・高断熱の高性能住宅を
自然素材をふんだんに使いながら
エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる
注文住宅の工務店ベストホーム吉永です
今日は久しぶりに宅建協会の講習に
リアルで参加してみました
リアルと映像のどちらかでも
参加できるのですが
約3年ぶりにリアルセミナーを
受けてみると人数も少なく
全体的にみて年配の方が
多くてちょっと寂しい感じ
がしました
さて
今日はベストホームの
住宅でよく使われる
無垢材の床材フローリングに
ついて書いていきたいと思います
無垢材とは樹木の丸太から
切り出した板や角材などの木材
複数の木材を接着剤で貼り合わせて
人工的につくられた集成材と違い
自然のそのままで加工されていない
無垢な状態の木材です
無垢の床材フローリングは
丸太から切り出した木を
貼り合わせることなく加工した
自然そのものの床材のことです
木の樹種によって色合いなど
さまざまな見た目になり
木のぬくもりや足ざわりの安心感を
感じられることが特徴です
それに対して複合フローリングは
表面に薄い無垢板を貼りその下は
合板基材の床材や
木目などがデザイン印刷された
プリントシートを貼ったものなど
さまざまな製品があります
これに対して
無垢床材フローリングのメリットは
肌触り足ざわりがやさしい
合板のように接着剤を使っていないので
化学物質に敏感な方でも安心して使える
調湿効果が高いため年中快適に保つことができる
床面の温度も比較的暖かい
経年美化を楽しむことができる
つぎに
無垢床材フローリングのデメリットは
調湿作用により膨張や収縮の影響で
フローリングに隙間や反りが出ることあり
水に弱いため濡れたままだとカビがでることも
木の種類によっては床面に傷がつきやすい
複合フローリングと比べるとコストが高い
など無垢床材フローリングは
使う木材によって見た目や雰囲気も
家づくりの価格も大きく変わります
無垢床材フローリングには
どういった木材があるのか
どの木材の選び方や
メンテナンスのやり方など
いろいろと検討するところが
ありますので
明日へと続きます
おかげさまでありがとうございます
株式会社ベストホーム
吉永泰典