家賃と住宅ローンと住環境② |福岡で高気密高断熱の注文住宅を自然素材で建てる工務店ベストホーム

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家賃と住宅ローンと住環境②

おかげさまです

昨日につづき家賃と住宅ローンの

話をもう少し深堀りしてみようと

思います


福岡で高気密・高断熱の高性能住宅

自然素材をふんだんに使いながら

エアコン1台で家じゅう快適に過ごせる家をつくる

注文住宅の工務店ベストホーム吉永です






私の考える持ち家派と賃貸派の

主張・メリットの考えを

まとめていきます


まずは『持ち家』の場合です

持ち家派の考えとしては

『持ち家は資産になる』です

賃貸物件で家賃を払い続けても

一円も自分の資産にはなりません

いつまでも借りている状態です

一方持ち家の場合は住宅ローンを

支払う義務がありますが

土地及び建物の所有権の権利を

持てて資産となります

家族の仕事で得る収入と

家計のバランスを計画して

住宅ローンの返済をしていけば

最終的には子供に譲渡するや

相続という形になったり

賃貸物件として貸し出して

家賃収入を得ることも出来たりします

最終的に持ち家が不要となった場合は

不動産売買をして現金化できます

仮に30~40年経過して建物が古くなっても

土地代分は残ります

この部分は賃貸では絶対に得ることが

できないメリットです


次に上記の話の流れになりますが

『老後の住まいを確保』できます

30代40代のバリバリ仕事を

して収入も安定して暮らせても

仕事の定年後の年金収入だけでは

確実に収入が減ってしまいます

老後に家賃を払いつづけるより

持ち家のほうが安定した暮らしを

続けやすいですね

老後に家賃の心配をしたくない方は

持ち家のほうが向いているかもしれません


つぎに

『ライフスタイルにあわせてリフォーム出来る』

賃貸住宅は仮に生活の変化や

ご自分の体の変化等があっても

自由にリフォームや増改築など

が出来ません

仮に出来たとしても最終的には

現状回復義務があり元に戻す必要が

あります

賃貸物件にはトイレや玄関に手すり

などついていない場合が多く

ひとつひとつ不動産会社への許可が

必要ですし許可されない場合もあります

その点持ち家は制限も無いため

自由度は高いです


これは私の主観かもしれませんが

『社会的信用度があがる』

私がもともと金融機関にいたこともあり

ローンの審査などでも『持ち家』だと

印象も違ってきます

持ち家だと住宅ローンがある場合が

多いですが持ち家に何年も住んでいる

ということは

『安定した収入が継続している』と

検討出来ます

持ち家のほうが最終的に家を担保に

できるので金融機関でローンが組みやすいです



次に『賃貸』の場合です

賃貸住宅の場合は基本的に

家賃以外の費用はかかりませんので

『メンテナンスコストや維持費がかからない』

というメリットがあります

持ち家だと毎年の『固定資産税』が

かかり毎年4月に納付書が送られてきて

1年で4回にわけて納付する必要があります

持ち家であれば住宅設備の故障や

外壁のメンテナンスをする必要が

ありますが

賃貸であれば不動産管理会社や

オーナーが行いますので

メンテナンスコストは掛かりません

ただ、物価が上がっていけば

将来的には家賃が上がるケーズも

あります

現在の家賃が一生続くとは思わない

ほうが良いです


つぎは『賃貸は引っ越ししやすい』です

持ち家の場合は簡単に引っ越し

することは難しいです

例えば仕事が変わったとか

近隣との相性が悪い

トラブルが巻き込まれたなどの

状況には自由に引っ越しすることが

出来るメリットがあります


最後に賃貸を好む方には

『ライフスタイルに応じて住まいを変える』

ことがあります

たとえば家族4人で住むときは3LDK

夫婦になったら2LDK

単身になったら1DKで

良いと考えることも出来ます

そうゆう意味では利便性が高いですが

賃貸住宅に住み替える際には

必ず入居審査があります

安定的な収入がないと住み替え

できない場合もありますので

こういった賃貸派の場合でも

ある程度の計画が必要かもしれません



持ち家派と賃貸派のメリットを

まとめると

『どのようなライフスタイルを選ぶか』

選択が変わります。

どこに基準を考えるのかです

持ち家には住宅ローン・固定資産税

メンテナンスコストが掛かりますが

30年~40年同じ家で同じような間取りで

住み続けるのなら

持ち家のほうが最終的に

土地を売却できること含めると

トータルコストは安くすみます

そのためには資金計画が重要ですね

皆さんが住みたい場所・住みたい間取り

でのコストと家計のバランスが取れる

場所での生涯コストがどのくらい違う

のか検討してみる

住宅会社・工務店などに相談してみると

良いかと思います

その際には

住環境の良い住宅・長持ちする家を

基準にもらえると良いかと思います


きょうは長くなってしまいました

最後まで読んで頂きありがとうございます


おかげさまでありがとうございます


株式会社ベストホーム

      吉永泰典




 





 

 






















 



 




 

 






 





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